幸運の財大吉神社巡り
「幸運の財大吉(たからだいきち)」とは。
曽於市は、平成17年に財部町・大隅町・末吉町が合併して誕生しました。
旧3町の一文字ずつを取ると、「財大吉(たからだいきち)」という非常に縁起の良い言葉になります。
この「財」は財宝・宝・財貨を意味し、「大吉」は縁起や運勢がこの上なく良いこと、非常にめでたいことを意味しています。
このことから、曽於市には素晴らしい幸運が潜んでおり、曽於市の「幸運の財大吉神社」を巡ると素晴らしい幸運に恵まれると言われています。
そお~、最高の幸運をつかむため、今すぐ曽於市の「幸運の財大吉神社」巡りに挑戦しましょう!
当協会で御朱印の取り扱いのある神社は太田神社・熊野神社・檍神社の三社となります。
八幡神社は1025年京都の石清水八幡宮より歓請。大正3年現在地に移転。
昭和13年社殿新築。子ども達は特に伝承上の英雄弥五郎どんを仰ぎ見るとき、力強さ、たくましさに魅せられて勇気が湧いてくるのです。
後祭神は、応神天皇を始め弥五郎どん、神功皇后、玉依姫命、菅原道眞公明がお祭りしてあります。
鬼追いの行われる熊野神社では、鏡内に五輪塔があります。
鬼が暴れ回る参道には、もと光明寺の仁王像が2体鎮座し、この仁王像は本尊を守護する役割があります。
祭神は、国常立命、伊邪那岐命、伊邪那美命。
戦国時代に建てられた澤田神社には、7つの能面があり、その内の1つは、島津忠国が奉納した役550年前の能面で、澤田神社よりも更に古い歴史を持っています。
古い歴史を持つ神社の鏡内には、周囲7.5mもある銀杏の大木がそびえています。
毎年実がたくさんなり、この樹皮を煎じて飲めば母乳の出が良くなると言われています。
現在、お田植祭り、夏祭り(茅の輪くぐり)、豊年祭(王子御神幸)等の行事が行われています。
※現在、再建中です。
毎年11月23日、住吉神社で「豊ほう祭ざい」が行なわれます。
五穀豊穣や国家安泰、年占いの性格を持つ流鏑馬は、的を射抜くほどその年は豊年になると言い伝えられている伝統行事。
昭和56年鹿児島県無形民俗文化財に認定されました。
奈良時代の和銅3年(710年)に、鴨頼長により創建され、人々の信仰を集めてきました。
財部という地名に密接なかかわりのある神社でもあります。
日光神社から城山運動公園まで、町木に指定されている山ざくらが春には、淡紅色のアーチを作り、八重桜とともに美しい桜並木街道になります。