末吉通山宿場跡 2021年04月13日公開 2021年04月13日更新 文化財末吉 藩政時代、鹿児島から高岡へ延びる街道(国道10号線沿い)は高岡筋(東目筋)と呼ばれていました。 なかでも通山地区は交通の要衝で、財部側と末吉側とに分かれた大きな宿次所でした。 ここには『お茶ン場』という建物(現在の通山郵便局のあたり)があり、太守の江戸往還の際、ここでしばらく休むのが恒例となっていました。 スポット概要