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姥石

姥石

姥石は住吉山の山頂にあります。
現地には2基ありますが、1基は頭部の石が失われています。
記録によると、住吉山は別名姥ヶ丘とも言い、姥石は日向大隅二州の界石とも言われています。

昭和5年3月、考古学者鳥居竜蔵博士によって発掘調査がおこなわれました。
鳥居博士はこの姥石を立石(メンヒル)とし、古代の宗教的な殿堂御神体の安置所であったとしています。
昭和24年1月に調査した八幡一郎氏はドルメン(墓室)の一種であろうと語っています。

スポット概要

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