「道の駅すえよし」のシンボルツリーが芽を吹いています
平成25年4月13日、「道の駅すえよし」のシンボルツリーでありますエノキ(榎)が元気に芽を吹いています。
エノキは、ニレ科の落葉高木で、高さ20メートル、直径1メートル以上に達するそうです。
名を「榎」と書くのは、道端に茂って木陰をつくることから、夏の木の意味からだそうです。
果実は、球形の核果で、径7mm、橙(だいだい)色に熟し、甘いので食べられますが、そんなに美味しいものではありません。
植物学者前川文夫博士の説によれば、エノキは古くは神の木として信仰の対象にされていたようです。
また、かつては道路の一里塚や屋敷の北西に植えられたが、これらも神木であった名残のようです。
「道の駅すえよし」のシンボルツリー「エノキ」の新緑です。
春を感じにエノキの若葉を見に来て下さい
4月13日(土)、ハーレーがエノキの下に止まっていました。話を聞いたら志布志市から来られ、これから熊本市まで行かれるとのことでした。気をつけてツーリングを楽しんできて下さい