花房峡憩いの森散策ツアーを実施(第一部)
曽於市観光特産開発センターは、11月27日、花房峡憩いの森散策ツアーを実施しました
目玉は、①紅葉とマイナスイオン、②照葉樹の原生林、④変化ある川・滝、④竹の子の皮に包んだ弁当、⑤取れたてシイタケの炭火焼きです。
しかし、気候の関係で紅葉は余り綺麗ではありませんでしたが、滝の所では美しい虹を2つ見ることが出来て感激でした。
では、散策ツアーを第一部と第二部に分けて紹介します。
最初は森林組合の吉田さんからシイタケ栽培についての説明です。
照葉樹の原生林では、観光ボランティアガイドの高岡さんから樹木について説明がありました。樫の木や椎の木が余りに大きいので、ツアー客は上を見上げています。
照葉樹の山道を一列になって下って行きます。
山道を下って行ったら、安楽川にたどり着きました。ここでも樹木、橋の名前(おしどり橋)の由来、岩の由来(姶良カルデラの火砕流で出来た溶結凝灰岩)などの説明を聞きました。
長~い滝がありましたが、残念ながら水がチョロチョロでした。勝手に「長糸の滝」と呼んでいます。
写真は長糸の滝を見ているツアー客。長糸の滝は紹介しませんので、自分の足で見に行って下さい。
川から一旦道路まで上ってきました。道路沿いではゴンズイ、コバノガマズミ、コシダ、ウラジロ、ゼンマイなどを見学しました。
また、川まで下りてきました。先ほどの橋とは違いますよ。「おおるり橋」です。
川縁(べり)まで降りました。水がとても綺麗で感激です。
ここには水の綺麗なところに生えるセキショウが沢山ありました。
川縁でしばらく休憩です。川をバックに記念撮影
豪快な滝が幾つかありました。滝のしぶきで可愛い虹が出来ていました。感動ものでした。
滝の上を歩けます。橋からも綺麗に見ることが出来ます。
農業用水路から流れている滝です。