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スピリチュアルスポット

まるで神話のような景色 安楽川渓谷

自然の営みの中で何千年もかけてつくり出された渓谷

花房峡憩いの森、森に囲まれた遊歩道を進むと、水の音が聞こえてくる。

木々の間から見えるのは、地元では有名な癒しの清流「安楽川」だ。

さらに進むと、ひらけた場所に滝が見える。

振り返ると、太陽の光が差し込みなんとも美しい光景が。

遊歩道をのんびり歩いて森林浴で自然を満喫して、きっと心も体もリフレッシュできる。

安楽川渓谷

神秘的なオーラに包まれる 溝ノ口岩穴

溝ノ口岩穴

霧島山系の湧き水が浸食し、数千年の長い年月をかけて作られたといわれる岩穴

横14.6メートル、高さ6.4メートルあり、全長は平成29年の調査で209.5メートル、床面積2973㎡まで確認。
洞穴からは、今でもこんこんと地下水が流れ出し、地元の人の話では、洞穴に犬を入れたら高千穂の峰に出てきたという伝説も残っている。
昭和30年鹿児島県天然記念物に指定。
真っ赤な鳥居と、荘厳な雰囲気の洞窟がなんともいえない不思議なオーラを醸し出している。

溝ノ口岩穴

水流の音が染み渡る 三連轟

三連轟

溝ノ口川の甌穴内を階段状に落ちる滝

堅く固まった凝灰岩が溝ノ口川の水により削られて段差ができたもので、この上流にある三連轟や甌穴群、下流にある関之尾滝も同じ溶結凝灰岩でできています。

木々の香りに包まれて、清々しい空気を滝といっしょに満喫できる。

自然の力でつくられた、独特の岩の形状もおもしろく、轟音を胸に響かせる三連とどろ。

※溶結凝灰岩:火砕流堆積物などが温度と圧力により固まったもの。

三連轟

子宝・子授け神社、岩屋観音

岩屋観音

磨崖仏が彫られている。室町・江戸・明治期の年刻がある。

岩屋観音は、霊岩山仙遊寺といい文明18年(1486)ごろ開山されたといわれています。 岩屋の上には「南無正観音菩薩行仙書」「霊岩山仙遊寺令菓叟」の文字や雲龍、矛が刻まれています。開山当時は、聖観音信仰でしたが、本尊の聖観音は、廃仏 毀釈の際に破壊されたと言われています。現在の本尊は、吉田大明一圓の刻んだ長谷寺式十一面観音菩薩で手に錫杖を持っているのが特徴です。

岩屋観音

フィトンチッド(FITONTSID)とは…

松、杉などの葉から飛び出してくると考えられる細かい芳香性粒子のこと。
松林や杉林に入ったときにすがすがしく感じるのが、フィトンチッドによるものである。
フィトンチッドには香りだけでなく、殺菌作用もあることから、森林内を散策することは、
人間の身体にとても有用なこととされている。

フィトンチッド(FITONTSID)
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