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速玉神社

七村にあります。速玉男命(はやたまのおのみこと)とは、伊邪那岐命が黄泉国(よもつくに)の伊邪那美命を連れ戻しに行った際、見ないで欲しいと言われたその姿を見てしまい、離縁することとなりました。その約束を固めるために吐いた唾から生まれた神様です。
現在、当社には文政2年(1819)年の棟礼等が残ります。
なお、田平にある速玉神社は、明治期に七村の速玉神社へご神体を移したものの、その後、ご神体が落ちたり、田平の馬が病気で死んだり、人が病気となる等、災いが多いことから、御神体が田平の方へ帰りたがっているのではないかと言うことになり、すぐ田平の方へ戻し現在に至っています。

スポット概要

所在地 曾於市財部町南俣3200
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