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刀 銘 康綱

刀 銘 康綱

寛文2年(1662)11月に、当時の恒吉地頭伊東祐知が投谷八幡宮に寄進した刀です。
刃長2尺3寸(69センチメートル)、身幅3.2センチメートル、反り2.7センチメートル。
表銘「寛文二年十一月吉日康綱」、裏銘「奉寄進投谷八幡宮祐知」。
形状は、鎬造、庵棟。刃紋は丁子乱。目釘穴1個。中心尻は入山型。
作者は江戸前期の紀伊国(和歌山県)の刀工橘康綱です。

本刀は、由来もはっきりしており、また刃こぼれもなく、重ねも厚いことから健全な刀であることから、歴史的・美術的な価値のある貴重な刀です。

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