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通山の六地蔵塔

通山の六地蔵塔

財部町南俣通山の六地蔵塔は、明暦元(1655)年に庚申衆により造られたものですが、龕部全面に種子が刻されています。
市内では唯一の例で、たいへん貴重なものです。
一般的な六地蔵像と種子だけの六地蔵との中間にある棚木の六地蔵塔も、形態比較の上からもたいへん貴重なものです。

なお、隣に石坂牛之助の供養塔があります。
牛之助は高城(都城市)の人で、修験者でもあったと言います。
通山で没し、火の神様として祀られています。

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