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宮ヶ原千人塚

宮ヶ原千人塚

現在、投谷八幡宮の入り口付近に、二つの千人塚が残っていますが、これは宮ケ原の戦いの戦死者を祀ったものといいます。

肝付氏と島津氏の抗争は長く続きましたが、永禄元年(1558)3月19日、高山城主肝付兼続と都城城主の北郷時久は恒吉郷宮ヶ原で戦い、北郷軍は大敗しました。
この戦いで、時久の叔父北郷久厦、北郷久親、石坂大和守久武、末吉地頭平田宗仍など多数討死しました。

また、すぐ近くに久厦の墓もあります。
墓には「前北郷蔵人頭雲巻龍渓居士」とあり、後世建てた供養塔となっています。

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