大川原峡・桐原の滝・悠久の森を散策
7月16日、鹿児島市からのお客さんを「大川原峡・桐原の滝・悠久の森」に案内しました。夏は暑いので、散策はきついかと思っていましたが、意外に涼しく、夏もお薦めコースでした。
日豊本線の大隅大川原駅から大川原峡まで歩いている時、道端にこんな綺麗な花が咲いていました。名前はボタンクサギです。
最初に大川原峡を見学。大きな岩、澄みきった水、木々の緑が真夏の暑さを吹き飛ばしてくれました。
マイナスイオンが一杯で気持ちいい~
水が多くて向こう岸に渡れませんでした。残念。
次は桐原の滝だよ!水が多くて沢山のマイナスイオンが飛び交っています。気持ちいい~。涼しい~。
次は大川原キャンプ場で、特別注文のお弁当を頂きました。
食べきれないほどの量で、お腹いっぱいになり、しばし休憩。
地元食材であること、味が良いこと、揚げ物が少ないことから大好評でした。
外で食べる弁当は格別美味しいでした。皆さんニコニコです。
大川原キャンプ場は、夏休み前でありましたが、親子連れ、若者で大賑わいでした。
子供は自然に触れて、元気モリモリです。
バーベキューを楽しんでいる団体。何故かお父さんが焼く係のようです。
ビーチバレーボールで楽しむ団体。
川では水遊びを楽しんでいました。暑い夏は最高の大川原キャンプ場です。
最後は悠久の森です。全国遊歩百選に選ばれているだけあって、疲れた体を癒してくれます。森全体は木陰で、帽子は不要でした。
悠久の森の入口で記念撮影。
滝がありました。滝の横には山の神様が鎮座しておられます。
こんな大きな白いキノコもありました。食べられないのかな?
山歩きで疲れたので、裸足になり川に入りました。もう最高に気持ち良かったです。
水に癒されました。ずぅーとここに居たいよ~。
悠久の森は植物の宝庫だけあって、葉の上に実が成っているハナイカダ(花筏)、希少価値のあるイワタバコ(岩煙草)、文字が書けるタラヨウ、性転換するマムシグサ(蝮草)、花が咲くと急に葉が枯れてしまうウバユリ(姥百合)、ノイチゴ(野苺)、ワラビ、ゼンマイ、イロハモミジ(イロハ紅葉)、アスナロ(翌桧)、ユリノキ(百合の木)など沢山の植物が歓迎してくれました。