ソバ打ち講習会(第二部)
ソバ打ち講習会の後半をお知らせします。
ところで、中谷地区が栽培しているソバの品種は「春のいぶき」で、今回のソバは9月に播種して11月に収穫したものです。
ソバ打ち講習会の全貌です。各テーブルでそれぞれ必死に取り組んでいます
受講生の打ったソバです。最初にしては、なかなか上手でしょう。ヤッタネ
次は、ソバを湯がきます。荒武先生が大きな釜で奮闘しています
湯がき方によって味が変わりますので、慎重にやっています
湯がき終わったら、良く冷やし、もみ洗いして「ぬめり」を取ります
つなぎ無しソバ粉100%なのに、勢いよく洗っても、全く千切れませんでした
どうして千切れないのか、また不思議?
「ぬめり」を取り終わったら、食べやすいように小分けです
持田先生による「つゆ」の作り方の説明です
全てが終わり、楽しみの試食です
ソバの味を確かめるには、ざるソバが良いらしいので、ざるソバで頂きました
曽於市の特産品である柚子を調味料としても頂きました
味も香りも大好評でした。あー、美味しかった
(ソバ打ちを終えての感想)
ソバ打ちに必要なことは、道具を揃えることが大事です。特に包丁は立派なのをお薦めします。
それから、ソバ打ちは回数を積まないと上手になれないとのことでした。帰って何回も挑戦して下さい。
また、ソバの味は「つゆ」が勝負を決めます。習ったことを参考に色々研究して下さい。
結論として、上手になるには来年も参加することではないかと思います。
そのためには、当開発センターのHPのイベント情報を常にチェックして下さい。又は、時々当開発センターへ電話して下さい。待ってまーす。