菅牟田地区の「ホタルと水車の夕べ」が開催される(後半)
平成24年5月27日(日)午後3時から、曽於市大隅町岩川の菅牟田地区で第13回「ホタルと水車の夕べ」が開催されました。
今回は後半を紹介します。
イベント会場では、子供達によるエアロビクスが可愛いでした
少し大きなおねえ(姉)さんによるエアロビクス
若々しく、元気があって、イベントがドンドン盛り上がりました
塗れていたブルーシートを拭いて、少しずつ座り始めました
大人によるエアロビクス
貫禄があって見応え十分
全員で踊りました。イベントは最高潮です
アンコールの声がかかり、踊り手も観客も盛り上がりました
菅牟田校区公民館長の池之上さん(左)と菅牟田小学校の柿木教頭先生(右)
イベントの準備・お世話など、お疲れさまでした
ほほえましい家族がいらっしゃったので、写真を撮らせて頂きました
ホタルの説明を平川会長から聞きましたので、ポイントを紹介します
◎菅牟田のホタルは、ゲンジボタル
◎水は、農業用水として浅井の堰(前川)から取水
◎以前は農業用水として、夏場だけ堰から取水していたが、防火用水としても利用
することになり、年間通水を始めたら、ホタルが増え始めた
◎ホタルの幼虫は、3月中・下旬、水路のコンクリートの壁を登る
◎幼虫も光る
◎ホタルは、一生のほとんどを、水や土の中で過ごす
◎成虫は、2週間くらいの命で、交尾をし、卵を生んで一生を終える
◎ホタルの一生
卵 →→ 幼虫(水の中でカワニナを食べる) →→ 幼虫が上陸
→→ 幼虫が土の中に潜る →→ さなぎ(土の中)
→→ 羽化して成虫(水のみで生きる) →→ 交尾 →→ 産卵
残念ながら、写真技術が未熟でホタルが飛んでいる写真を
撮ることが出来ませんでした
水路沿いの植物の葉に留まって、柔らかい光を放っていました
ホタルの光が見えなくて申し訳ありません
写真が撮れませんでしたので、南日本新聞社の「373news.com」の写真を
掲載しました。ごめんなさい
水路沿いの柵に留まって、幻想的な光を放っていました
ゲンジボタルはこんな姿をしています