東海地区曽於市会のご要望により、岐阜県の旅行会社と連携して、１１月８日「郷愁を誘う大隅半島満喫の旅」を行いました。当然すべて地元の観光ガイド付きです。
　観光コースは、次のとおりで、鹿児島市から故郷の曽於市まででした。

    鹿児島市の鴨池港→→（鴨池垂水フェリー）→→垂水港→→アコウ並木・荒平天神（車窓より見学）→→神川大滝公園→→花瀬自然公園→→岸良海岸→→内之浦宇宙観測所→→二階堂家住宅→→曽於市

　東海地区曽於市会の皆様は、鴨池垂水フェリー上からの煙を上げている桜島、大隅半島のまだ良く知られていない観光地に大感激されていました。
　また、錦江町の竹皮弁当とお茶のおもてなし、肝付町の物腰の柔らかいガイドさんと思わぬプレゼントに大変喜ばれていました。

まず、神川大滝公園（錦江町）入り口でガイドの説明を受け、本格的旅が始まりました

 

地元で有名な「竹皮弁当（郷土菓子付き）」は、観光地の写真入り風呂敷に包んでありました
弁当のボリュームたっぷりさにビックリ。弁当の味は全員良かったとのことでした

 

花瀬川の千畳敷（錦江町）を見ながら「竹皮弁当」を頂きました。自然の中で食べるのは最高でした

 

花瀬川の千畳敷に降りて全員で記念撮影しました

 

岸良海岸（肝付町）で地元ガイドの説明を聞き感動しています
ウミガメが産卵にやって来る美しい浜とのことでした

 

内之浦宇宙観測所（肝付町）の規模や近代的なことに感激していました
小惑星「イトカワ」でサンプル採取し、奇跡の帰還を果たした「はやぶさ」の母港として有名です

 

地元のガイドさんも熱が入ってきたようです
東海地区曽於市会の皆さんも、ガイドさんに引き込まれて一生懸命聞いています

 

元国会議員・二階堂進氏の住宅（肝付町）で国の重要文化財（江戸時代の民家）を見学です
残念だったのは、国の重要文化財であるにもかかわらず、管理が不十分で茅葺きの屋根が朽ちていたことです

 

これで今回の大隅半島の旅は終わりです。しかし、大隅半島にはまだまだ知られていない観光地が沢山あります。今回の旅を通じて感じたことは、大隅半島は観光客に感動を十分与えることができるということでした。ガンバレ大隅半島！！