台湾のボーイスカウトが文化交流で曽於市へ( 第1回目・初日~2日目)
台湾のボーイスカウト一行約30名が、7月12日(日)から3泊4日の日程で、曽於市を訪れました。
今回曽於市を訪れた台湾ボーイスカウトは、台湾新北市の中山中学校の1年~3年生で構成されています。
昨年に引き続き、曽於市観光特産開発センターと横浜のNGO日台文化共生センターとの協定によって実現したものです。
初日は、歓迎式がおこなわれ、曽於市教育委員会の谷口教育長や富岡財部市所長からの歓迎の挨拶の後、、曽於市のボーイスカウトと折り紙やカレーライスづくりで交流し、プレゼント交換もおこないました。
宿泊は、大川原峡のキャンプ場のバンガローで、朝食のときは、地元ボランティアとスタッフにご飯の炊き方や野菜の切り方を指導されながら、自炊を経験しました。また、自然に囲まれた中、日本伝統のすいか割や竹馬・竹とんぼで遊んだりしました。
そして悠久の森では、モミジの記念植樹をしました。
2日目には、曽於市立財部中学校を訪れ、全校生徒と歌やパフォーマンス、ゲームをおこない交流をはかりました。その後、教室で、生徒といっしょに日本式の掃除を体験しました。
また、財部中学校では、すでに来日していた、台湾中山中学校PTAの一行約30名と合流し、夜には、曽於市の五位塚市長や市の関係者と台湾PTAの交流夕食会が開催され、、日本舞踊やひょっとこ踊りが披露されました。
空港にて記念写真
宿泊した大川原峡キャンプ場で曽於市んもボーイスカウトと記念写真
曽於市ボーイスカウトと交流
財部中学校での記念撮影
財部中の交流会場にて
大川原峡で植栽
夕食会での五位塚市長の挨拶