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台湾等と曽於市との文化交流【⑩郷土料理作り体験】

  第10回は、郷土料理作り体験です。郷土料理の名前は「がね」、「よご し」、「にしめ」です。 
名前が分からない? 分からない人は、次へ読み進めば分かります
 

まず時間のかかる「にしめ」から作ります
「にしめ」とは、根菜類、芋類、こんにゃく、昆布、油揚げなどを甘辛く煮たものを言いますが、煮しめにされる具材はその地方や季節で様々のようです
この季節、曽於市では、人参、こんにゃく、椎茸、竹の子、昆布、大根、揚げ豆腐、里芋を入れます
皆さん珍しいのか、楽しそうです002-260416.JPG

 

       切った食材を全部鍋に入れ、ぐつぐつ煮込みます
       これが出来上がりの「にしめ」です028-260416.JPG

 

「よごし」の食材も準備できました
「よごし」とは分かりにくいですね。「白和え」のことです。分かりましたか
「白和え」とは、水を切った豆腐、白ごま、味噌などの調味料をすり混ぜ、こんにゃく・野菜などを和えた料理です                              015-260416.JPG

 

次は「がね」作りです
「がね」が分からない……トホホ
「がね」とは、甘めの味がついた衣でお芋とお野菜を揚げた鹿児島の
郷土料理なのだ
形がカニに似ているので「がね」と言います。
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   これが「がね」だよ~ん     曽於市では有名な郷土料理で~す
   これが美味しいのです019-260416.JPG

 

すべての料理体験が終わって、「そば」、「がね」、「よごし」、「にしめ」の昼食です
自分たちで作った料理は美味しい~033-260416.JPG

「がね」、「よごし」、「にしめ」を教えて頂いた食改グループの先生達と記念撮影です
ご馳走様でした  有り難うございました053-260416.JPG
 

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