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笠祇神社

寛政元年、末吉牧を再設置した際、志布志烏帽子野の笠祇大明神から勧請したものです。

明治時代初期、この神社の御神体を廻って諏訪方の住人 と騒動となり、大津十七が仲裁したという話も残ります。
なお、本殿が老朽化して いたため、地元により平成26年春に新築されました。

また、神社境内には寛政元年に建立された末吉牧の由来碑があり、これには安永8年(1779)の桜島噴火のことも記載されています。他にも文化14年 (1817)2月建立の石碑も残っています。

なお、神社敷地内には、株立ちで幹回り14.4m、主幹だけで幹回り6.4mな ど7本の大きなスダジイが群生しています。
このスダジイ群の中に入ると、夏でも涼しげな風が吹き心地よい。

スポット概要

所在地 曽於市大隅町3026-2
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