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大川原の田之神

大川原の田之神

財部北地区公民館の敷地内にあり、高さは62センチメートル、台石を加えると103センチメートルあり、右手にメシゲ、左手に椀を持つ農民の姿をした像です。
安永9(1780)年9月の建立で、前年11月には桜島が大噴火し、その後も桜島は活発だったため、桜島の沈静化と豊作を祈願して造られたものではないかと推測されます。

元々は、大川原農協支所の近くにありましたが、昭和30年頃、現地へ移されたました。
現在も地元の人々に大切にされており、毎年六月灯の頃に彩色されています。

スポット概要

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