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川内の石塔群

川内の石塔群

下財部川内の集落内には、五倫等や層塔、板碑、残決が残ります。

五輪塔のうち、最大のものは空輪が欠如していますが、地上から風輪までの高さは140センチメートルあり、各輪の四方に梵字を刻出しています。
他の五輪塔に梵字はありません。
層塔は塔身や基壇が欠如していますが、形状から相良氏系と認められます。
このことから、五輪塔も相良氏系の可能性が高いと考えられています。

一番大きな五輪塔は応永元年(1394)、都城の北郷氏と戦って戦死した相良前頼の供養塔との説もあります。

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