投谷八幡文書 2021年04月13日公開 2021年04月13日更新 大隅文化財 慶長7(1602)年4月26日、島津龍伯(義久)と忠恒(後の家久)および家臣達が、投谷八幡宮に奉納した時に詠んだ和歌が、懐紙・短冊に残されています。 この時、龍伯らは「卯の花」と題して歌を詠んでいます。 また、文化5年(1808)6月6日奉納の島津斉宣の短冊も2枚残されています。 現在、大隅郷土館にて展示しています。 写真は、島津龍伯の奉納和歌です。 懐紙「松か枝に たちまじりたる 卯の花の さかりはちとせ ふべきとぞおもふ」 スポット概要