鹿児島中央駅発着の観光ツアー客を初めて受入れ(後編)
今回は、4月29日(日)の観光ツアーの後編を紹介致します。
④「荒武タミさんとゴッタンの旅」をプロジェクターで説明
まず、荒武タミさんとゴッタンの基礎知識を勉強です。
荒武タミ(故人)さんとは、目が不自由だった曽於市出身の天才ゴッタン奏者です。
ゴッタンとは、木で作った三味線(板張り三味線)です。
木場観光ガイドの説明(荒武タミさんとゴッタン)を熱心に聞いて頂きました。
⑤荒武タミさんの紙芝居「荒武タミ ゴッタン物語」
荒武タミさんの紙芝居を、紙芝居と同時にプロジェクターでもスクリーンに大きく映し、紹介しました。
目の不自由だった荒武タミさんが、生活に苦労されながらゴッタンの練習をされたことが良く分かり感 動 さ れたようです。
読み手のベテラン、伊尻観光ガイドの紙芝居に涙が出そうでした 紙芝居に引き込まれるツアー客
⑥ゴッタンの演奏
荒武タミさんの地元の「ふるさとを思いやるゴッタンクラブ」の会員及び永山指導者による演奏を聞いて頂きました。
地域でゴッタンを守っている「ふるさとを思いやるゴッタンクラブ」の演奏 ゴッタン指導者、永山観光ガイドの演奏に、ツアー客がうっとり聞き惚れていました
⑦ゴッタンを手に取って体験
ツアー客が初めてのゴッタン体験です。上手くなって下さい 永山先生の指導で、弾けそうな感じになったのでは