荒神免古墳 2021年04月13日公開 2021年04月13日更新 文化財末吉 南之郷の富田と坂元の間の台地にある遺跡です。 かつて、耕作中に須恵器質の骨壺が出土したといいます。 ここで言う古墳は、古墳時代とは意味が異なり、一般の墓や塚のことを指しています。 平成元年(1989)、県営の畑かん事業により、荒神免古墳を含むこの一帯が工事の対象となりましたが、当時、町指定であった荒神免古墳は非常に貴重なものとして、現状のまま保存されることとなり、今に至っています。 スポット概要